笛と正中線は空の彼方に
A
14
1
笛と正中線は空の彼方に
展覧会ツール
浅野隆昌
- YEAR
- 2024
- A
- 丸山太郎
- D
- 浅野隆昌
- CL
- 東葛西1-11-6 A倉庫
ギャラリー「東葛西1-11-6 A倉庫」で開催した、彫刻家・丸山太郎の個展『笛と正中線は空の彼方に』のチラシとポスター。チラシは展覧会名から着想した折り加工を加え、ポスターは空間の奥行きと遮蔽性を平面に擬似再現した。
受注時に展示作品の写真がなかったため、丸山さんのアトリエに撮影に行った。プレハブを改装したアトリエには作品がぎゅうぎゅうに押し込まれており、その雰囲気にとても興奮したが、撮影場所には適していなかった。有り体に言うと、アトリエがとても狭くヒキ画が撮れなかった。急遽、ヨリ画を平面上で構成する計画に変更となった。
技術巧者特有の造形のシマり(しかし固くはない)。抜け感でも外しでもない、ザクっと切り落としたような風通しのいい仕上がり。力みがない飄々とした姿。言葉にするのが難しいけど、そんなようなものをA倉庫と丸山さんの作品に感じていた。
表面にはビジュアルとタイトルがドンとあり、裏面に情報がテトリスのように組まれる、という構成ではないチラシを作ってみたいと思っていた。そしてこの企画にはそれが似合うと思った。作ってみるとペラ紙感が強く頼りない。不安になったが、タイトルをヒントに短辺を半分に追ってみるとさらにペラ紙感が強くなり、というかもはやチラシではなくなり少し安心した。















